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専門医向けプラットフォームで消化器外科のWEB講演会が本格始動 胃がんに対する低侵襲の手術ライブ配信が全6回配信
~消化器外科領域の低侵襲手術のパイオニア、藤田医科大学・宇山一朗先生監修~
株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子)は、「世界中の専門医から学べるライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)」にて、消化器外科の低侵襲の手術シリーズ「胃がんに対する低侵襲手術を極める」を開始し、第2回ライブ配信を行いますのでお知らせいたします。第2回は「食道がん手術への応用」というテーマで、ロボット支援食道癌手術にいかに応用するか、その技術的側面についての内容で配信します。今後も、胃がん、食道がん、膵臓、大腸、肝臓領域と展開していき、消化器内科・外科の専門医の方々の日常診療で役立つコンテンツを配信することで「医師が世界中の専門医と協力して治療ができる世界」の実現を目指し邁進してまいります。
【胃がんに対する低侵襲手術を極めるシリーズについて】
近年、消化器外科領域において低侵襲治療が急速に広がり、患者さんの負担が少ない腹腔鏡手術は一般的な手術方法となっています。そして最先端医療機器である手術支援ロボット「da Vinci Surgical System」や「hinotori」による腹腔鏡のロボット手術では、人間の手以上に関節の可動域が大きく、より繊細な動きが可能となり、従来の腹腔鏡手術より安全で確実で合併症の少ない手術が行えるようになりました。手術の創部も小さいことから、術後の痛みも軽減し、回復が早い傾向にあり、今後もますますロボット手術は広がっていきます。
e-casebook LIVEでは「胃がんに対する低侵襲手術を極めるシリーズ」と題し、医師の間でも注目を集めるロボット手術や腹腔鏡手術のコンテンツを全6回に渡り配信します。今後は胃がん、食道がんと始まり、部位ごとのエキスパートを紹介し、低侵襲の極意について、講演とディスカッションを行います。これからも学びの機会を増やすことで、医療の均てん化を目指します。
【第2回胃がんに対する低侵襲手術を極める~食道がん手術への応用~概要】
ライブ配信日:2023年7月21日 19:00~20:30
モデレーター・コースディレクター:宇山 一朗 先生(藤田医科大学医学部 先端ロボット・内視鏡手術学講座 主任教授 先端外科治療開発共同研究講座 教授)
プレゼンター:須田 康一 先生 (藤田医科大学病院 総合消化器外科 主任教授)
【e-casebook LIVEの特徴】
①普段会えない先生に繋がれる
e-casebook LIVEには、地域や時間の制約でリアルでの学会や研究会に参加できないような、地方で働く先生方が多数視聴参加されています。
②本気で学びたい先生が集まる
e-casebook LIVEでは、専門的・高度なテーマの配信をしており、第一線で治療に携わりスキルアップ意欲の高い「次世代」の先生層が多数視聴参加されています。5分以上の視聴継続率が90%、平均視聴時間も60分の講義であれば42分間(70%)で、先生は専門的な知見・技術を学ぶために集まっているので、離脱率は低いです。
【e-casebook LIVEの概要】
e-casebook LIVEは本気で学ぶ意欲が高く、専門性の高い医師が集まるプラットフォームです。e-casebook LIVEでは、学会・研究会、ライブデモンストレーション/ライブサージェリー、WEB講演会など多数のコンテンツをライブ配信しています。e-casebook LIVEを利用するメーカーも増えており、自社製品の適正使用の推進活動にお使いいただいています。視聴者は循環器内科、整形外科、脳神経外科、消化器内科・外科を中心とした医師の方々で、現在5万人を超える医師に登録いただいています。
e-casebook LIVEに関するご質問お問い合わせはこちら:https://www.heartorg.co.jp/contact
【会社概要】
株式会社ハート・オーガナイゼーション
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
設立:2004年1月
創業者・代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
URL:https://www.heartorg.co.jp
事業内容:① Webサービス事業 ② 医療機器事業
① ライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)
https://www.e-casebook.com
② 医用画像共有プログラムCaseline(ケースライン)
https://www.caseline-medical.com
「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく創業し、医師が本当に必要とする、知識・経験・技術を共有するための症例ベースのプラットフォームを作りました。現在では、国内外の専門医ユーザー5万人(うち世界126カ国海外専門医ユーザー5千人)の循環器内科・整形外科・脳神経外科・消化器科を中心とした方々に利用されています。このプラットフォームを通じて、世界中の医師がいつでも、どこでも、医師が必要だと思う情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢を増やすことで「医療の格差のない社会」の実現を目指します。