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専門医向けプラットフォームで整形外科のWEB講演会シリーズがスタート 股関節鏡手術のレクチャーライブ配信を全5回配信
~股関節鏡手術のエキスパート、内田宗志先生と小林直実先生監修~
株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子)は、「世界中の専門医から学べる学会・研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イー・ケースブック ライブ)」にて、整形外科のレクチャーライブシリーズ「股関節鏡手術 患者さんのためのブレークスルー」を開始しましたのでお知らせします。初回は5月26日(金)19時より「股関節鏡をはじめるまえに」のテーマでライブ配信を行います。医療従事者だけでなく企業様もご視聴可能です。今後も本シリーズを通して、適応疾患の診断の仕方、基本的な手技、FAIの治療、リハビリテーションなど股関節鏡視下手術について多岐にわたって配信を行う予定です。整形外科の専門医の方々の日常診療で役立つコンテンツを配信することで「医師が世界中の専門医と協力して治療ができる世界」の実現を目指し邁進してまいります。
股関節鏡は人類の身体の中で最も深い位置に存在する関節であり、関節鏡視下手術は難しい手技とされていました。この15年で股関節鏡視下手術は飛躍的に進歩し、いままで難治とされてきた股関節痛を改善させるツールとして期待されます。また関節内だけでなく関節外や殿部までもアプローチできるほど発展してきています。現場の医師はその最新技術を習得するのにテキスト情報だけでは習得が難しいため、手術室まで見学にいくのが主な手段であり、学ぶ機会が圧倒的に少なすぎるという問題がありました。さらに新型コロナウイルスパンデミック後は手術室への訪問さえ難しくなりました。そのため全国各地にいるエキスパート医師の手術・手技動画を見て学ぶことへのニーズはとても高いと言われています。本シリーズは全5回配信され、初回は、内田 宗志先生(産業医科大学若松病院 整形外科)と小林 直実先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科)がディレクターとなり、これから股関節鏡手術をはじめようとお考えの整形外科専門医の方々に向けて、スキルアップしていただける内容でご講演いただきます。今後も第一線で活躍されている医師がディレクターとなり質の高いコンテンツを配信していくことで学びの機会を増やし、医療格差をなくすことを目指します。そして企業様にとってもe-casebook LIVEプラットフォームで自社製品を医師の方々にご紹介ができる機会を増やすよう努めてまいります。
【股関節鏡手術 患者さんのためのブレークスルー #01概要】
ライブ配信日:2023年5月26日(金)19:00~20:15
ディレクター:内田 宗志先生(産業医科大学若松病院 整形外科)、小林 直実先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科)
座長:星野 裕信 先生(藤枝市立総合病院 副院長)
レクチャー:
「大腿骨寛骨臼インピンジメント」大島 誠吾 先生(松山赤十字病院 整形外科)
「正しい患者選択」小林 直実 先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科)
「股関節鏡のトレーニングの仕方」大原 英嗣 先生(市立ひらかた病院 整形外科)
「股関節鏡の歴史 / 加谷 光規 先生」(加谷整形外科 スポーツクリニック)
URL:https://www.e-casebook.com/live?v=930e2f30-c064-4781-abb2-744168d0f6c0
※企業様もご視聴可能です。視聴には無料会員登録が必要です。
【股関節鏡手術 患者さんのためのブレークスルー 今後のスケジュール】
第2回 さあ始めよう股関節鏡 8月18日 19時~20時15分
第3回 股関節鏡のテクニック 11月17日 19時~20時15分
第4回 股関節鏡の関節外疾患に対するアプローチ
第5回 股関節鏡視下術後の疼痛対策
【e-casebook LIVEの概要】
e-casebook LIVEは、本気で学ぶ意欲が高く、専門性の高い医師が集まるプラットフォームで、学会・研究会、ライブデモンストレーション、WEB講演会など多数のコンテンツをライブ配信しています。e-casebook LIVEを利用する企業も増えており、自社製品の適正使用の推進活動にお使いいただいています。視聴者は循環器内科、整形外科、脳神経外科、消化器科を中心とした医師の方々で、現在5万人を超える医師に登録いただいています。
e-casebook LIVEサービスに関するご質問お問い合わせ先はこちら:https://www.heartorg.co.jp/contact
【会社概要】
株式会社ハート・オーガナイゼーション
設立:2004年1月
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
創業者 兼 代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
事業内容:①Webサービス事業、②医療機器事業
① ライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)
https://www.e-casebook.com
② 医用画像共有プログラムCaseline(ケースライン)
https://www.caseline-medical.com
「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく創業し、医師が本当に必要とする、知識・経験・技術を共有するための症例ベースのプラットフォームを作りました。現在では、国内外の専門医ユーザー5万人(うち世界126カ国海外専門医ユーザー5千人)の循環器内科・整形外科・脳神経外科・消化器科を中心とした方々に利用されており、大変ご好評いただいております。このプラットフォームを通じて、世界中の医師がいつでも、どこでも、医師が必要だと思う情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢を増やすことで「医療の格差のない社会」の実現を目指します。