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専門医向けプラットフォームで初の消化器内科WEB講演会開催 大腸内視鏡診療のエビデンス・手技のレクチャーライブがアーカイブで視聴可能
~大腸内視鏡分野の最前線で活躍されている昭和大学・三澤将史先生監修~
株式会社ハート・オーガナイゼーション(本社:大阪市淀川区、代表取締役:菅原俊子)は、「世界中の専門医から学べる学会・研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イー・ケースブック ライブ)」にて、消化器内科で初のライブとなる「大腸内視鏡診療のup-to-date」を開催し、アーカイブビデオを公開しましたのでお知らせします。e-casebook LIVE は、循環器内科から始まり、整形外科、脳神経外科と展開していき、2022年3月に消化器科ページをオープンしました。監修医師が企画発信するオリジナルビデオを掲載してきましたが、今回は消化器内科で初のライブ配信を行い、「基本の大事な部分を再確認できた実りある時間でした」など視聴者からコメントをいただき大盛況に終わりました。そのアーカイブビデオが医療従事者だけでなく企業担当者もご視聴可能です。今後もライブやビデオなど消化器内科・外科の専門医の方々の日常診療で役立つコンテンツを発信することで「医師が世界中の専門医と協力して治療ができる世界」の実現を目指し邁進してまいります。
我が国の大腸内視鏡治療技術はトップレベルにも関わらず大腸がん死亡率は増加傾向にあり(※)、近年ではがん死亡原因の第一位になりつつあります。このように消化器疾患患者が多いことから、医療の現場でも手術手技が発達し続けており、大腸内視鏡検査や治療の技術は常にアップデートされています。現場の医師はその最新技術を習得するのにテキスト情報だけでは習得が難しいため、手術室まで見学にいくのが主な手段であり、学ぶ機会が圧倒的に少なすぎるという問題がありました。さらに新型コロナウイルスパンデミック後は手術室への訪問でさえ難しくなりました。そのため全国各地にいるエキスパート医師の手術・手技動画を見て学ぶことのニーズはとても高いと言われています。
本ライブでは昭和大学横浜市北部病院消化器センター 三澤将史先生がモデレーターとなり、大腸内視鏡サーベイランスガイドラインと内視鏡治療についてエキスパートの先生方にご講演していただきました。今後も三澤将史先生など第一線で活躍されている医師がアドバイザーとなり質の高いコンテンツを配信していくことで学びの機会を増やし、医療格差をなくすことを目指します。そして企業様にとってもe-casebook LIVEプラットフォームで自社製品を医師の方々にご紹介ができる機会を増やすよう努めてまいります。
※ 厚生労働省 令和3年(2021) 人口動態統計月報年計(概数)の概況 P.13
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/dl/gaikyouR3.pdf
【大腸内視鏡診療のup-to-date概要】
ライブ配信日:2023年3月9日 19:00~20:30
モデレーター:三澤 将史先生(昭和大学横浜市北部病院 消化器センター)
レクチャー1:サーベイランスガイドラインについて 堀田 欣一先生(静岡県立静岡がんセンター 内視鏡科)
レクチャー2:内視鏡治療について 竹内 洋司先生(大阪国際がんセンター 消化管内科)
URL:https://www.e-casebook.com/watch?v=50b91e8a-a688-4100-a7d9-e50a859eecf8
【e-casebook LIVEの特徴】
① 普段会えない先生に繋がれる
e-casebook LIVEには、地域や時間の制約でリアルでの学会や研究会に参加できないような先生方が多数視聴参加されています。
② 本気で学びたい先生が集まる
e-casebook LIVEでは、専門的・高度なテーマの配信をしており、第一線で治療に携わりスキルアップ意欲の高い「次世代」の先生層が多数視聴参加されています。平均視聴時間は75分、配信5分以内の脱落率は7%と、長時間ご視聴いただいています。
【e-casebook LIVEの概要】
e-casebook LIVEは、本気で学ぶ意欲が高く、専門性の高い医師が集まるプラットフォームで、学会・研究会、ライブデモンストレーション、WEB講演会など多数のコンテンツをライブ配信しています。e-casebook LIVEを利用する企業も増えており、自社製品の適正使用の推進活動にお使いいただいています。視聴者は循環器内科、整形外科、脳神経外科、消化器科を中心とした医師の方々で、現在5万人を超える医師に登録いただいています。
e-casebook LIVEサービスに関するご質問お問い合わせ先はこちら:https://www.heartorg.co.jp/contact
【会社概要】
株式会社ハート・オーガナイゼーション
設立:2004年1月
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー4階
創業者 兼 代表取締役:菅原 俊子
資本金:約2億円(資本準備金含む)
事業内容:①Webサービス事業、②医療機器事業
① ライブ研究会プラットフォームe-casebook LIVE(イーケースブック・ライブ)
https://www.e-casebook.com
② 医用画像共有プログラムCaseline(ケースライン)
https://www.caseline-medical.com
「医師をつなぎ 医療格差をなくす」をミッションに、女性起業家・菅原が、製薬会社時代に感じた医療業界の課題を解決すべく創業し、医師が本当に必要とする、知識・経験・技術を共有するための症例ベースのプラットフォームを作りました。現在では、国内外の専門医ユーザー5万人(うち世界126カ国海外専門医ユーザー5千人)の循環器内科・整形外科・脳神経外科・消化器科を中心とした方々に利用されており、大変ご好評いただいております。このプラットフォームを通じて、世界中の医師がいつでも、どこでも、医師が必要だと思う情報にアクセスできる世界をつくり、治療の選択肢を増やすことで「医療の格差のない社会」の実現を目指します。